(公社)福島県自衛隊父兄会会津若松支

事務局 965-0825
会津若松市門田町黒岩字大坪179
 週刊新聞サンデーあいづ社内
 (公社)自衛隊父兄会会津若松支部
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 本会は、自衛隊員の激励・慰問及び自衛隊への協力、会員の親睦
を図る事を目的に、会津若松市を中心として、猪苗代町、磐梯町、
湯川村、その他会津方部で支部が設置されていない町村出身の自衛
隊員(生徒、学生、職員等)の父兄及び親族、その他本会の目的に賛
同する人によって組織され、活発な活動をしています。

<主 な 活 動>

1 会津若松市自衛隊音楽祭の開催
2 会津方部自衛隊入隊・入校激励・壮行会の開催
3 部隊研修・部隊慰問活動
4 会津若松市防災訓練参加隊員へバーべキューで慰問及び会員の暑気払い
5 新年会の開催
6 防衛講演会の開催
7 自衛隊入隊者の募集活動
8 自衛隊の諸行事への協力
9 その他自衛隊任務の意識高揚活動等

平成25年度部隊研修
陸上自衛隊神町駐屯地・第6師団創立記念行事視察
福島県自衛隊父兄会会津若松支部
 (公社)福島県自衛隊父兄会会津若松支部(成田芳雄支部長)は、平成25年6月23日(日)、山形県東根市ある陸上自衛隊神町駐屯地を訪問、創立57周年及び併設する第6師団51周年記念行事を視察した。
 これは同支部の平成25年度部隊研修で、同駐屯地は福島県や山形県、宮城県を防衛警備担当する第6師団をはじめ13部隊が併設され約3000名の隊員がいる。
 会員らは、戦車や装甲車、ヘリコプター等が砂ぼこりと轟音を響かせ威風堂々と行進する観閲式や、空挺隊員が上空から降下する訓練展示、またバイクやヘリコプターで敵状況を偵察し、その情報を基に戦車や装甲車が射撃しながら進攻すると共に後方から特科隊が援護射撃、さらにレンジャー隊員が果敢に敵前へ進み敵を撃破する模擬戦闘訓練を視察した。
 また駐屯地内の施設見学や模擬店を楽しみ、帰りは、買い物や食べ放題のサクランボ狩りを楽しんだ。 

神町駐屯地正門前で記念撮影

 厳粛に小田山忠霊堂慰霊祭行う 

 (一般財)福島県遺族会(代表理事会長 安齋満氏)が主催する小田山忠霊堂慰霊祭が、9月18日午後1時から、市内花見ケ丘の現地境内で厳粛に行われ、来賓や遺族ら約500名が参列した。
 慰霊祭は、安齋会長の祭文奏上や県知事らによる追悼の言葉、県遺族会女性部が、真心を込めて一羽一羽折った千羽鶴が奉納され、参列者は読経のなか焼香し、忠霊堂に眠る18,492柱の英霊を慰霊すると共に冥福を祈った。
 また陸上自衛隊郡山駐屯地からは、自衛隊員がラッパ手や儀仗隊として参列、国のため散華した英霊に「捧げ銃」をもって敬った。
 自衛隊は、平成22年度から参加している

ラッパ隊と共に国旗に敬礼する儀仗隊

英霊に対し捧げ銃をする儀仗隊とラッパ隊

市防災訓練参加自衛隊隊員らに慰問品手渡す
(公社)福島県自衛隊父兄会会津若松支部
(公社)福島県自衛隊父兄会会津若松支部(成田芳雄支部長)は、9月27日行われた平成25年度会津若松市総合防災訓練に参加した自衛隊員に慰問品を手渡した。
 訓練に参加したのは、陸上自衛隊郡山駐屯地第6特科連隊第2大隊に所属する約20名で、野外炊飯車での炊き出しや住民へ土嚢作り、土嚢設置方法を指導した。
  同大隊は、若松を主たる警備区域とし、不測事態発生時はいち早く駆けつけ対処する部隊で同支部は、毎年防災訓練参加隊員へ慰問活動をしている。
 今年の防災訓練は、午後3時15分発生した会津東縁断層帯での地震を想定し、東山小学校、東公民館を中心として行われたが、訓練終了は午後8時ごろとなり、これまでのバーベキューでの慰問活動を変更し慰問品を手渡すことにした。
 成田支部長や会員らは、訓練終了後に参加隊員をねぎらうと共に慰問品を手渡した また今年8月に着任した遠藤孝吉自衛隊福島地方協力本部会津若松出張所長にも慰問品を手渡した。

会津地方全市町村議会、会津地方への自衛隊駐屯地誘致を採択

それぞれの議会が、関係機関へ意見書提出

会津総合開発協議会へ  
 会津地方自衛隊駐屯地誘致期成同盟会
 会津地方自衛隊駐屯地誘致期成同盟会(会長 手代木和之氏)は、10月8日、会津総合開発協議会会長の室井照平会津若松市長を訪問、自衛隊駐屯地誘致について要望した。
 手代木会長は「これまで全会津17市町村議会に、会津地域への自衛隊駐屯地誘致について陳情してきた。その結果、これまで継続審査中であった南会津町、西会津町の両議会が、9月定例会で採択して頂き、これにより会津地方の全市町村議会が内閣総理大臣や財務大臣、防衛大臣等、関係機関に意見書を提出して頂いた。会津総合開発協議会においても、会津地方への自衛隊駐屯地誘致について、議題として取り上げて頂き、関係機関への要望活動を実施して欲しい」と室井会長に要望書を手渡した。
 室井会長は「会津総合開発協議会の役員会に諮り、議題として総会で提案したい」と述べた。
 同行したのは、駐屯地誘致期成同盟会副会長の大橋寛一会津若松市社会福祉協議会会長、同木村武美福島県建設業協会若松支部長、同羽染健一会津若松市区長会会長、顧問の成田芳雄会津若松市議。
 会津総合開発協議会は、会津全域の市町村長及び市町村議会議長をもって組織し、会津地方の急速かつ計画的な開発を促進することを目的に、関係機関に対して要望・陳情を行う団体

(公社)福島県自衛隊父兄会会津若松支部(成田芳雄支部長)は、9月18日午後6時30分から、市内の居酒屋「楽天家」で陸上自衛隊第6特科連隊第2大隊長を囲む親睦会を開いた。
 親睦会には会員ら16名が出席、成田支部長は「本来は、市総合防災訓練終了後に、訓練参加隊員の慰問と会員暑気払いを兼ねたバーベキューでの懇親会を開いていたが、今年は防災訓練終了が午後8時ごろとなり、訓練に参加する隊員は早く部隊に帰還したいだろうと推測し、そのため今年は、廣岡睦第6特科連隊第2大隊長、本田浩幸同大隊最先任曹長、会津若松出張所からは、遠藤孝吉所長、鈴木博幸副所長を御招きし、会員暑気払いを兼ねて計画した」と開催趣旨を述べた。 その後廣岡第2大隊長始め隊員らが挨拶、また会員からは、自分の子弟の勤務部隊や近況を発表し、親睦会は和やかに続いた。

廣岡睦第6特科連隊第2大隊長を囲む親睦会開く
(公社)福島県自衛隊父兄会会津若松支部
会津地域への自衛隊駐屯地誘致について要望
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