第12回週刊新聞サンデーあいづ社杯グラウンド・ゴルフ交流大会は、6月28日(金)午前9時から、大川緑地公園多目的広場で行われ、会津若松市を中心に294名の選手が参加した。
 主催は週刊新聞サンデーあいづ社。主管が会津若松市グラウンド・ゴルフ協会若松クラブ。後援は会津若松市教育委員会。

 開会式では、星福三郎大会実行委員(若松クラブ)が開会の言葉を述べ、主催者の成田芳雄弊社社長は「天候にも恵まれ大会日和となったが、暑くなりそうなので水分補給に気を付け、怪我のないよう練習の成果を充分発揮して頂きたい」と挨拶、来賓の矢澤良伸市教育委員会スポーツ推進課長が祝辞を述べた。
 その後、板橋孝プレー委員長(若松クラブ会長)がプレー上の説明を述べ、星大会実行委員の閉会の言葉で開会式を締め括り、競技は開始された。
 競技は日本グラウンド・ゴルフ協会現行ルールを準用、3ゲーム24ホールストロークマッチで、日本協会登録会員はダイヤモンド賞に該当、各選手は各ホールで和気あいあいの中自分との熱い戦いを繰り広げた。
 その結果女子の部は、加藤昭子さん(坂下)がホールインワン(H)2、打数56で優勝、準優勝はH2で打数57の佐藤節子さん(下郷)、3位はH1、打数58の馬場時子さん(坂下)

 男子の部は、笹川喜代司氏(下郷)と佐々木進氏(本郷)がホールインワン2打数52の同数であったが、ルールにより2打で上がった数が多い笹川喜代司氏が優勝、準優勝は佐々木進氏、3位はH2、打数55の室井恒男氏(下郷)が、成田弊社社長から賞状と賞品が授与された。
 今大会では、105人がホールインワンを133本出した。

男子は笹川喜代司氏 (下郷)が優勝
参加者294名

奇跡のホールインワン達成105人が133本

第12回週刊新聞サンデーあいづ社杯
   グラウンド・ゴルフ交流大会

《3位以下の入賞者は次の通り( )内はクラブ名 敬称略》
女子の部 4位小池文子(坂下) 5位歌川宣子(本郷) 6位吉井トヨ子 (若松) 7位
        井博子(新生) 8位 山本三起子(葵) 9位鈴木恵子(新生) 10位角田久
        美子(葵)

男子の部 4位五十嵐精一(下郷)5位米山照夫(本郷) 6位木城捷市 (喜多方) 7位
        沼弘一(下郷) 8位吉田光義(若松) 9位高橋鉄男(喜多方) 10位 渡部浩一
        (下郷)

男女併合ブービー賞 佐々木昭(北会津)

男女併合ブービーメーカー賞 菊池信行(若松)

開会式
女子の部 左から2位の佐藤さん 優勝の加藤さん 3位の馬場さん
男子の部 左から2位の佐々木氏 優勝の笹川氏 3位の室井氏
女子は加藤昭子さん(坂下)
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